なかなか競馬場へは行けませんが、TVや新聞を見て、予想や結果チェックを欠かすことはありません。
週明け、何となく機嫌が良さそうな先生。
「サニーサンデーがね、土曜日(21日)の重賞、福島記念を勝ったよ。」
サニーサンデーは、大西先生が騎乗し2冠馬となったサニーブライアンの甥にあたります。
サニーブライアンと母(サニースイフト)を同じくする半妹サニークラッシックがサニーサンデーの母。
「サニーの勝負服が重賞を勝つのは久しぶり。すごく嬉しいね。」
大西先生にとっては思い出深いどころか、騎手人生を輝かしいものにしてくれた運命の勝負服です。
その同じ馬主さんがその血統で、今でも競馬場で活躍しておられるのをとても喜んでいる様子。
何年経とうが色褪せない思い出、何があっても揺るがない絆。そういうものを感じました。
またその血統に加え、福島記念も、大西先生にとっては思い入れのあるレースなのです。
2001年 第37回福島記念 ミヤギロドリゴ 大西直宏騎手
2003年 第39回福島記念 メイショウドメニカ 大西直宏騎手
「ミヤギロドリゴはクセが強くてね。でも苦労して抑えて追い込みが決まると凄い脚を使ってくれた。」
「メイショウドメニカはこの時1番人気で…。」
そのときの様子を、まるで昨日のことのように細かく丁寧に説明してくれます。
「大西ポイント」と呼ばれた福島競馬場の大西騎手ならではの仕掛けどころの話も。
サニーブライアンやカルストンライトオのおかげで逃げが得意と思われるけど、本当は追い込みが好きとか。
福島競馬場の小回り、新潟競馬場の直線レース。それぞれのコースの違いによる面白さなど…。
大西先生は競馬の話になると、時間がいくらあっても足りないほど熱く語ります。
普段の会話が1とすると、競馬のことを話すと100…いえ、1000くらいかもしれません。
記憶が鮮やかに残るのは、それだけレースに真剣に臨んできたから。
競馬一つ一つに賭けてきた大西先生の人生・想いが、強烈な記憶として刻まれているのでしょうね。
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サニーサンデーの福島記念制覇、僕もとても嬉しかったです。サニーの勝負服が重賞を勝つのは大西さんのダービー以来ですね。母のサニークラッシックに大西さんが乗っていたのもいまでも覚えていますし写真も撮っていました。いや〜ほんとに嬉しいです。
サニーサンデーにはまた重賞制覇できるよう頑張って欲しいです。
寒い日が続きますがお体を大切にして下さい。
遅くなり申し訳ありません。
いつもコメントありがとうございます!!
サニーサンデーの重賞勝利、本当に良かったなぁ〜と思います。
ラジオNIKKEI賞で「これは!!」と思いましたが、次走ですぐに勝てるとは。
サニーブライアンは種牡馬を退いたので産駒は望めませんが、こうして縁のある馬が活躍するのは嬉しいですよね♪
の形式に影響しています。19世紀末20世紀初めのヨーロッパの現れる“新しいスタイルの芸術”のようです、その時と後世のかばんに対してとても大きい影響に発生して、その特徴は大量になめらかな線と曲線の造型を運用するので、その時の中華まんじゅう、手袋の上の装飾の図案はすべてこのような風格です。スーパーコピーエルメス