2010年05月11日

喝!

週の初めの月曜日。
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なんとなく、騎手班の生徒たちも大西先生も気合が入っているように見えました。

「今日、騎手班の生徒を呼んで、喝を入れたからね。・・・かなりキツク言っちゃったかも。」


その理由のひとつは体重管理です。

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これは入学式後の画像です。大西先生は、まず体重管理について、アドバイスや説明をしました。

「一気に落とそうとしないで、少しずつ身体を絞るように。」



単に体重を落とすだけなら食べなければいいわけですが、騎手になるには、それでは失格。
競馬学校では、どんどん筋肉もついて、たくましくなります。
小柄で体重が全く問題ないのであればいいのですが・・・。

第一、騎手として生きていこうとするなら、節制するのは当たり前。

そうしなければ、何年も何十年も騎手をしていくのは無理です。
だから今のうちに、減量・我慢に慣れておかないといけません。


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ここで、入学当初から1週間ごとに見てみましょう。

・Aくん 47.7s→46.5s→47.3s→47.5s→47.7s
・Bくん 46.4s→45.7s→46.1s→46.6s→47.0s

1ヶ月経っても、絞れていませんね。
体重は毎朝大西先生がチェックします。皆も気にしているはずなのに、何故?



また、増えていることも問題なのですが、何より悪いこと。

「変動しすぎること」だそうです。




グラフを見ると一目瞭然なのですが、体重がその日によって全く違います。
入学直後は、ずいぶん頑張ったのでしょうね。

2〜3日で1〜1.5s減らしてみたり。
でもリバウンドし、1s減っても2s増えてしまって、そしてまた減量を始め・・・。
しかし休みを挟んだり、その日の食事によって、また上下してしまいます。


それではダメ。
減量しすぎて体調を崩してしまうこともあるので、無理はいけません。




ほんの少しの我慢。そして運動。


作業を一生懸命したり、いつもより一口分だけご飯の量を少なくする。
食事はしっかりとっても、間食やジュースは禁止。
そんな当たり前の減量法で良いのです。



理想は、変動してもプラスマイナス500g以内!
例えば先ほどのAくんならば。
・47.7s→47.4s→47.0s→46.7s→46.3s→45.9s

こんな減り方が最高です。
このように、1ヶ月で1sずつ減らしていけたら良かったのですが、すでに1ヶ月が経過してしまいました・・・。
大西先生には、この「1ヶ月」が重要でした。


「1ヶ月は様子を見よう、それで変わらなかったら言おう。」

大西先生はそう考えていたそうです。
そして1ヶ月が経ち、生活態度や姿勢などを含めた全てのことに対し、「喝」を入れたわけです。




「馬乗りを教えるのはいいんだけど。

本当は、態度とか体重のことで、口うるさく言いたくないんだよね・・・。」


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馬に乗ったり、レッスンの時が一番気がラクだという先生。
確かに先生は、怒るのが苦手な性格。
自分が生徒ならガミガミ言われたくないだろう、というのもあるようですね。



・騎手になるというのは甘い考えではやっていけない。

・やる気、根性、素直な姿勢、体力、技術、センスを身につけていなければ騎手には向かない。

・キツイと思わず、「これが当たり前」と思わなければ、周りのヤツについていけない。


他にもいろいろ話したのですが、厳しい口調で諭したそうです。
それは騎手班の生徒の胸には、深く深く刻み込まれたことでしょう。
これからの彼らに期待しましょう!


posted by ニッシー at 17:27| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

厳しく、楽しく。

4月の入学式から1ヶ月が過ぎましたビル

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騎手班担当の大西先生、レッスンに燃えていますパンチパンチ

JRA競馬学校受験は8月。
あと3ヶ月しかありません。
レッスンはもちろん、挨拶や受け答え、生活態度に体重管理など、どうしても厳しくなってしまいます。

中学3年生の時にJRA競馬学校を受験したという新入生もいます。
そういう生徒は、「ジョッキーになれたら良いなぁ」という軽い考えでは無理だと知っているはず。
だから今年こそは合格しようと、頑張って学校生活を送っています。

これから3ヶ月間で、どれだけ変われるか。
意識して生活するよう心がけてほしいですね。




平日は厳しく見えがちな大西先生ダッシュ(走り出すさま)

ですが、週末やGWには少し違う表情も見られました。
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スポーツ少年団では、毎週毎週、東京から通ってきてくれるYくんと楽しくレッスンをるんるん

また今回のGW合宿ではこんなシーンも。
大西先生は軽乗鞍を利用した「技」を合宿生の女の子に教えてもらっていました。
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さっそく挑戦する先生。体力・筋力には自信アリぴかぴか(新しい)

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「よっと。」
跨った姿勢から右脚を内側に向けて、そのままグルッと両脚を後ろに。
これ、普通は脚が膝で曲がったり、腰がくだけていたり。
かなり難しい。
そしてクルッと後ろ向きになったり、いろいろなことをして遊んでいました揺れるハート

軽乗鞍はホースショーで逆立ちしたり、2人で肩車したり。
たくさんの技がありますものね。

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ポーズ。これもまた、上下に揺れる速歩のリズムでは苦しい姿勢ですあせあせ(飛び散る汗)

GW合宿の参加者は、年齢も様々。
また参加者の人数も多く活気があって、いつもの学校とは違う雰囲気で楽しそうな先生でした。




posted by ニッシー at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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