2009年07月27日

週末はスポーツ少年団!

7月25(土)・26(日)日から始まった、いなしき乗馬スポーツ少年団。
大西先生はその育成会の会長も務めています。

先週末は、通常のレッスンのほか、スポーツ少年団の活動、さらには騎手班の
受験に向けたスケジュールなどで大忙しでした!


騎手班の集団面接の練習も始めました。
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5人の先生方が、昼休み返上で行いました。
かなり本格的なもので、生徒の緊張感が伝わってきます。

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話し方、態度など厳しくチェックしていますよ〜。



少年団の団員に曳き馬を教えたりもします。
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この週末は真夏の太陽ギラギラ晴れの暑い日が続きました。

それでも学校にいるみんなは、元気元気!



少年団のKくんも暑い中、頑張りました!
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普段は野球をしている中学校2年生のKくん。
乗馬は初心者ですが、その運動能力の高さに大西先生が驚いていましたよ。


あら、楽しそう♪
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こちらの団員Yくんはまだ小学校1年生!
さすがに1人で駈歩は無理なので、大西先生と2人で。

大西先生曰く「遊園地みたいな気分だったよ。」

あ〜、何かそんな感じに見えますね。
楽しいのが一番ですね!
馬の世界は厳しいものですが、まずは馬に乗る楽しさを子供たちに
知ってもらいたいと思いますから。




レッスン中の生徒たちも元気な笑顔!
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ヴイ♪

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イェーイ♪


大西先生まで…!愛車で登場です。

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空き時間には、これで馬場をならします。



そして先生もしっかり騎乗するときがあります。

フル装備のボレーロちゃん(牝)。これから障害飛越などをさせます。
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「最近は雨で、馬も運動ができなかったからね。」
馬は運動しないと少し気が荒くなっており、乗るときにとても神経を遣います。
気をつけて乗らないと、跳ねたりしたときに対応できません。


「GO!」
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それにしても、現役時代の勝負鞍までつけて、気合十分ですね!


ジャ〜ンプ。
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「これでもレース時なんかより鐙は長くしてある方」 
らしいのですが、それでもやはり「競馬モード」ですよね。
こういう姿を見ていると、ジョッキー時代の先生の姿が思い出されます。


「疲れた。」
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「身体じゃなくて、気疲れだね。これは。」
久々のモンキー乗りでの障害。
それも、少し荒っぽくなっている馬に乗ることで、かなり神経を遣った様子。
ポロシャツがグッショリです。

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それでも少し涼しくなった夕方、馬に乗る姿は気持ち良さそうです。




日曜日のお昼には、スポーツ少年団の時間が終わり帰るYくんをお見送り。
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ギュッ揺れるハートいつの間にか仲良しさんですね。

「また来週ね。」

忙しくも、とても楽しく過ごした週末。
これから毎週、こんな時間が待っているのですね。

大西先生の笑顔がいっぱい見られた2日間でした。






posted by ニッシー at 11:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

楽しい?辛い?モンキーレッスン。

サマータイムが導入されました!
生徒は4:30には馬装をしたり馬場を作ったり。
早朝から頑張っています。


もちろん大西先生もサマータイム出勤です。
3:30に起きて4:00に自宅を出てくるそう。
「涼しくて気持ちいいよ。この時間の馬乗りは。」
先生が言うと本当に気持ち良さそうですねぇ。

そして5:00〜レッスンです。
この日の1時間目は騎手班を見ました。
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生徒に身振り手振りで馬に乗る感覚を教える先生。


各個に巻き乗〜り。
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↑クルッとね。
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回ってもとの場所へ。
見ているとなかなか面白いものです。

部班の息も合ってきましたね!

「まだまだ!」

そうですか・・・。



2時間目は、モンキー乗りレッスン。
まだモンキーを始めて5日目のAくんとマンツーマンです!
イイですね〜♪
1時間たっぷりと大西先生が付きっきりで見てくれるのですね!
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おぉ〜、鐙(あぶみ)短いですね〜。
今まで「乗馬」だったのが、モンキースタイルになると「競馬」って感じがしますね。
なかなかサマになってるじゃない。

「笑顔でいられるの今だけなんで、撮っておいた方がいいですよ…。」
とAくん。一体何が?

「じゃ、始めようか。」
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大西先生 ニヤリ。

うわぁ、楽しそうな顔…。
こういう表情のときって怖いんですよ。大西先生は。

さっきのAくんの言葉の意味がわかりました。
これからビシバシやられるのですね!

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「ほらほら、手に体重かかってるぞ〜。」

「もっと全体に低くして後ろに引かなきゃ。
 足の先を鐙にのせ、その一点だけで身体全体を支えて馬に乗る。
 どうしても前後にバランスが崩れちゃうけどね、最初のうちは。」



「じゃ次、障害いこうか。」
モンキー乗りに一番大切なもの。それはバランスです。
障害を用いるのは、上手く跳ぶ練習などではありません。
馬がどんな動きをしても、鞍上はその姿勢を保っていられるようにするために障害を使うのです。

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カッコいいじゃないですか♪

「ほらほら、重心が前に行きすぎ。もっと膝を立てる!」
これもまだまだなのですね…。

「膝で馬を抱いちゃってるでしょ。
 足の裏だけでバランスをとらなきゃいけないのに出来ていないからだよ。」


何度も何度も回ってるうちに「ヒィ〜ッ!」というAくんの心の叫びが聞こえてきました…。

そして1時間が過ぎ。
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バテバテのAくん。「やっと腰が下ろせた…!」
レッスン最初の余裕の笑顔とは違うけど、これも良い顔ですよ!

「モンキーって面白いだろ?」

まだ面白いかどうかはわかりませんが、大西先生は満足そうですね。
生徒がヒィヒィ言ってる時の楽しそうな顔ったら、もう。
目が輝いていましたよ。




とても辛いモンキー乗りですが、牧場で働いたりJRA厩務員になるためには
モンキー乗りをマスターしなければいけません。
その前の段階である牧場研修を経てそれらの仕事につくわけですが
牧場研修にももちろんモンキーは必須。

モンキーレッスンが始まったということは、牧場へ研修に行く日が近づいたということ。
つまり自分の夢へ一歩前進したということですね。

そう思うと辛いレッスンも楽しみになるかもしれません。




13:30。
生徒たちは寮へ戻って昼休み。

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大西先生、男子寮へ用事?
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鍵まで持っているということは…先生の部屋ですか!?

「昼休みが長いから仮眠室を借りてます手(チョキ)
良かったですね〜♪
先生もゆっくり休んで下さい!







posted by ニッシー at 12:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

ひとつの思いが集まるところ

午後7:00。
辺りもすっかり暗くなり、生徒はお風呂に入ったり食事を済ませたりする時間。

人の気配が無いはずの厩舎で真剣な顔の大西先生。

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「馬が疝痛を起こしちゃったから、ついているんだ。」


便秘やガスによるものならまだしも
腸捻転や馬の寄生虫などが原因だとすると恐ろしいことです。
なので疝痛が起こると馬の様子をよく見て判断しないと命に関わります。

この日も獣医さんにお越しいただき馬を診てもらいます。

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生徒もぞくぞく集まってきます。
まだ作業が残ってるの?

「馬の担当者が残るのはもちろんだけど。
 他の生徒は [ただ馬が心配だから] って気持ち。
 それだけでこうして集まってるんだよ。」


…驚きました。
純粋に自分や友人以外の、他人を思いやる心を持っている子供たちに。
そしてそれが解る大西先生にも。


「これから馬の仕事につくから勉強のために」
などという気持ちではなく
本当に心から馬を気遣っているのが生徒の表情からもわかります。

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担当の生徒は不安そう。
片時も馬から目を離せません。

馬に薬を投与された後、しばらく状態を見守り解散した先生と生徒。
まだ心配ですが、とりあえず大変なことにならなくて良かった。




馬のお仕事をすることを目標にこの学校へ入学するわけですから
もともと動物が好きな子が多いのでしょう。

当然、馬を見て綺麗だと思って世話をする仕事がしたいとか
カッコいいから騎手になりたいと思ってやってきた子もいるでしょう。 


学校に入学して3ヶ月。
きっかけは何であれ、今の生徒たちは純粋に馬が好きという感情でいっぱいです。
毎日馬と一緒にいて世話をしているうちに芽生えた心なのでしょうね。





大西先生も子供の頃に馬を好きになって馬をペットとして飼いたくて。

でもそれは普通は無理だとわかり、騎手という職業があるのを知り目指した。

そして騎手になって「ダービージョッキー」と呼ばれる騎手として最高の称号を夢見て。

夢はどんどん形を変えていき、それは叶った。


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でも実際に騎手になって、競馬での落馬や馬の怪我など心身ともに辛いことは多かったはず。
馬に対する気持ちは変わったのでは?

「全然。昔から変わらず今も馬がこの世で一番好き。
 馬に触れない生活したら死んじゃうよ。」(笑)



とても羨ましく、ほんの少し妬ましくも思います。
一生を何かに捧げるほどの情熱を持ち続けられる人間が一体どれほどいるでしょうか。


「馬が好きじゃなきゃ出来ないよ。 半端な気持ちじゃ辛いだけ。」



生徒たちは夢や目標に向かい、若いうちから家を離れ厳しい学校生活を送っています。
仲間と出会い、馬に触れ、先生たちに見守られながら成長しています。

大西先生も生徒たちも
「馬が好き」
たった1つの思いから始まる夢のためにこの学校にいます。


そんな彼らが集まるこの場所。

誇りに思います。




疝痛(せんつう、colic)とは
腹部臓器の疼痛およびそれに伴う腹痛を示す症状名。
馬ではその解剖学的、生理学的特徴から多発する。

馬で多発する原因として、胃が体躯に比べ小さいために嘔吐しにくい構造であること、
腸間膜(mesentery)が長く固定されていないこと、
巨大な盲腸をもつことなどが挙げられる。
過食疝、痙攣疝、便秘疝、風気疝、変位疝、血栓疝、寄生疝に分類される。

最終更新 2008年10月28日 (火) 16:13

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

詳しくはWikipedia「疝痛」




posted by ニッシー at 12:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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